へむてつ徒然日記

網膜剥離、切迫早産入院二回の記録、男児2児の育児記録、日々の雑感など徒然なる事を書き散らしています。現在育休中。

網膜剥離11〜術後経過〜

術後に、1日数回点眼四種類と軟膏の処置を受けつつ、診察を受けました。

経過は良好。四日後には痛みもまったくなくなりました。

風邪は、術後一週間後の金曜日にようやく熱も下がって咳も治りました。

‥なんだったんだ‥

風邪の為に、術後4日には体から下ならシャワー可だったけど、見送りました。

入院して10日目の金曜日にやっとシャワーで洗髪もできて凄くさっぱりー!


そんなこんなで、入院から二週間

の月曜日には(つまり現時点では明日)退院ですー!

網膜剥離10〜手術後〜

手術翌日から体が動くようになりました。

眼の痛みもまだあけど、痛み止めが効いて、気にならないくらい。

この二週間の入院期間中に、痛み止めの頓服をもらったのは、片手ほども無いんじゃないかな。

手術翌日の午前中に、自分でコインランドリーに洗濯しに行ったくらい回復しました。

術後の経過もしっかりくっついてるし、水も引いてるとのこと。


‥それより、入院中に風邪を引いてしまいました‥

そう、あの手術前に洗髪途中で診察を受けたのが祟ったのだと私は思う‥

激しい咳と37度台の熱が数日続き、風邪薬を貰いました。

内科に受診できないか看護師に聞いたら、やはり重症患者の多い大学病院なので、ただの風邪では難しいらしく‥‥(ーー;)

その代わり、主治医から血液検査してもらいました。

看護師も、眼の調子より風邪を心配してきました。私、何科の患者かしら‥

網膜剥離9〜手術当日〜

さて、手術当日。

7時からから15分おきに点眼開始。ボワボワしてくる。全麻だが、一応麻酔を点眼するらしい。

8時に手術着に着替えてストレッチャーで手術室へ。

メガネがないので右目でもまわりがぼやぼやしか見えない。

名前を確認。手に付けていたバンドを切る。

イケメン(と思われる)若い看護師お兄さんが横についてくれる。

周りの看護師さん達が声をかけて、主治医、麻酔医も挨拶した。

体のあちこちに機械をつける。

酸素マスクをし、抗生剤の点滴開始。点滴の針を右手の甲に刺す。

痛い。

入らなかったらしく左手に刺す。

今回の手術と入院の中でこれが一番痛かった。

「今から点滴に麻酔薬をいれますね、薬剤が入る時痛む場合があります。」

と、そっとイケメン看護師が手の甲を抑える。

数を数えたり、いきなり目の前が真っ暗になるのかな〜思ったけど、それは無く、『あー、なんか、眠いかも??』と酸素マスクを見ながらぼんやりしていたら、




‥いつの間にか終わった。


宇多田ヒカル花束を君にという曲がぼんやりと聞こえる‥

もしかして手術中に曲をかけていた?

名前を呼ばれて目がさめる。

ここから、病室までは夢うつつ。

どうやって帰ってきたか覚えていない。

病室のベットに運ばれる。

目が痛い。喉も痛い。


全身麻酔中は、呼吸が浅くなるので気管チューブを喉にいれていたので、そのせいみたい。

ぼんやりと時間を看護師さんに聞く。

お昼12時ぴったりだった。


術後しばらくは、何も飲めないので、座薬の痛み止めを貰う。

しばらく寝る。


昼2時半。主治医が来る。手術は順調だったの事。

まだ目が痛むのと話したら、痛み止めは、6時間おきだとのこと。

寝るときに痛む時は、睡眠剤服用した方がいいね、とのこと。

目が痛い、喉が痛い。

また寝る。


夕方4時半。

前より体が動く気がする。

看護師が腸が動いているかの音を聞いて水を飲む許可がでる。

ごくごくのむ。

上半身が起きれるが、歩くのはまだふらふら。尿管はそのまま。

メールが打てるくらいまで復活。夫にメール。

そして朝から何も食べていないので激しくお腹がすく。


夕方6時。晩御飯がきた。

うめぇ。完食。

さらに買っておいたプチケーキを食べる。


夜9時。尿管を外してもらう。

少しふらつくが歩ける。

眼の痛みはきつい。

痛み止め内服と、睡眠薬を貰う。

爆睡。


そして手術の日は終わったのでした。

網膜剥離8〜手術日まで〜

入院が火曜日、オペは金曜日となった。全身麻酔でバックリング方式。

それまでは安静にしておくようにとのこと。

穴が、下方の端っこ二つに空いてるので、水がたまらないように?、日中は、起きていた方がいいらしく、夜は左目下にして寝ておくように指示。

同じフロアにあるコインランドリーとエレベーターで真下にある売店は利用しました。(コッソリ)

それまでは、シャワーが禁止なので体は、病院スタッフが配るホットタオルか、自分で持って来たウエットティッシュで体を拭き、髪は、ドライシャンプーシートで拭き取りました。

さっぱりはするけど、ガシガシと細かく洗いたいなぁ、と思ったら、パッケージの裏に、目の粗いクシにシートを通して髪をとかすといいらしいとあった。

残念ながら、目の細かいクシなので断念。

次回?の入院にするとしよう。

最初の説明で、洗髪は、術後の火曜日までは無いと聞いていたけど、術前木曜日と、術後土曜日に、看護師さんが洗髪してくれました。さっぱりと。

しかし、木曜日の担当看護師さんが新人だったらしく、洗髪のタイミングと、麻酔科受診のタイミングを見損なって、洗髪中に呼ばれたので慌てて、行ったのでかなり髪がびしょ濡れのまま麻酔科に行ったのでした。

‥事前に麻酔科3時診察予定で、それまでに間に合うと思ってギリギリに洗髪しようとしたみたい‥。

これがまた、術後に因縁となるのだった‥



網膜剥離7〜痛恨の失敗〜

iBUFFALO USB2.0ケーブル(A to microB) スリムタイプ ホワイト 1.2m BSMPC12U12WH

スマホ用に充電器を買って準備は万端とドヤ顔のわたくし。

しかし入院当日に気づく。

スマホに繋げるためのケーブルを忘れた…

忘れたというか、充電器を買った時に付属のケーブルがあったので、それをスマホに繋げればいいと勘違い。

しかし、それはコンセントと充電器を繋げるもので、充電器からスマホを繋げるケーブルがないから充電出来ないことに入院後気づく。

持ってきたケーブルの端子が入らなくて超あせる。

売店にも、私のスマホタイプに合うタイプの端子がない!

残り数パーセントの電池で夫に、郵送で送ってくれるように依頼。

何という迷惑さであろうか‥

朝一仕事前にポスト投函してくれて、入院3日目の昼には郵便で来たから良かった。

ありがとう夫。

スマホが復活して呑気に喜んだら、しこたま文句言われました。ごめんよ…

教訓として、スマホのケーブルは、常に持ち歩きます…


網膜剥離6〜入院生活のはじまり〜

病棟に行く前に、売店で、オペ後に使用する金具の眼帯を購入するように言われたので、遅い昼ごはんと共に購入。

病室に入って担当看護師さんより説明を受ける。

その後は夫に車に積んでるスーツケースを持ってきてもらい、巣作り?をする。

しばらく話した後夫は帰宅。

夕方6時に晩御飯が出る。

ここのご飯は結構豪華だと思う。

一汁三菜プラス果物。この日の主食は、ヒレカツだった。美味しい。

そして、スマホを充電しようとして、ある事に気づいて青ざめた。


網膜剥離5〜大学病院診察〜

さて、大学病院受診の日、
「朝一で行かないとかなり混む」とクリニックで言われたので、6時半に自宅をでる予定が、遅れて7時半くらいに出発。
8時半に大学病院に着いて、手続きをして、眼科外来へ…ってめちゃ混んでるーーー:(;゙゚'ω゚'):!
しまった、出遅れた!
かなり待つかしらと思っていたが、眼科って、検査が多いのね。
次々に人が呼ばれ、流れ作業的に患者さんが検査ルートにのっているので私が呼ばれるのも早かった。
30分も待ってないかな。
ありとあらゆる検査機械でじっくりと調べられる。
それも、2、3個終わっちゃあ待合室に返され、また30分もたたない内に呼ばれと忙しなかったが、退屈しなくてよかったかも。
11時頃いよいよ医師の診察。
若い女医さんで、「レンズを入れますねー」と言われて、麻酔の点滴をされ、レンズのようなものをグィッと目にはめられて、ライトを照らされて、じっくりと。
麻酔のおかげで痛くは無い。
網膜剥離ですねー」とクリニックと同じ診断をされて、少し待たされて、別の男性医師の診察を受ける。
この人が主治医になるらしく、病状の説明と、
先生「全身麻酔でオペします。今から入院して下さい」
:(;゙゚'ω゚'):えー、全麻??
ブログを見るとほとんど局所なのにー??
先生「術式については、上司と、話し合います。今から術前検査をうけて、昼を挟んでまた外来に戻ってきて下さい」
との事で広い病院内を採血、放射線、心電図とあちこちに動き回り外来にもどる。すぐにオペかと思って昼は取らなかった。しばらく待ってから教授クラスと思われる医師の診察を受ける。
チャチャっと、診察は受けて、術式も、決まった。
《強膜内陥術》いわゆるバックリングだとの事。
車椅子に恭しく載せられ、病棟へ。
先程まで、検査で広い病院内をあちこち歩き回ったのに突然、安静モードだね、と夫から言われる。