受給者証をとるまで その3
切迫入院中に、発達センターの相談員から連絡がありました。
事業所を利用するためには、発達センターと契約を結び、発達センターの相談員が立てた療育計画を持参して市役所に受給者証の申請をしなくてはいけません。
この受給者証があれば、事業所をどれだけ利用しても、所得に応じて月額で上限額があるので、一定の負担で利用ができます。
個人負担は、非課税世帯は負担0、一定の所得までなら4,600円、高額の所得なら、35,000円が月額上限になっています。(私の住んでいる自治体の場合)
療育計画を立てたので、契約に来れませんか?と、言われたのですが、私が入院中なので、動くことは出来ないし、オットもそれどころではなく仕事も立て込んでいたので、私の出産が終わってから動くことになりました。
発達専門の医師が診察した上で、意見書も必要なのですが、私が切迫早産で入院する直前の10月末にキャンセル待ちで、受診出来たのはラッキーでした。
予約したら、三ヶ月待ちがザラだったからです。
受診せずに私が切迫早産で入院してしまえば、予約の取り直しとなって、時間が倍以上にかかったと思います。
二月末に発達センターと利用契約書を交わし、昨年10月に診察をしているので医師から意見書を直ぐに書いてもらえ、そのまま市役所に受給者証の申請をして、めぼしい事業所に見学に行くことができました。
今すぐの入所は無理ですが、新年度からなら空があり、自宅からそこそこの近場で、母子分離で、送迎ありの事業所に行くことになりました。
母子通の事業所なら、歩いて10分足らずで行けるところもあったのですが、下の子を連れていかなければならないので、かなり私の負担になるので諦めました。
入院中は、長男の療育が滞ってしまうことにかなり焦りもありましたが、結果的には、新年度の切り替え時の空きがある時に、行きたいところに入れたので良かったかもしれません。
10月に発達センターから話があったときは、空きがある事業所が一つしかなく、かなり離れた所にあり、送迎ありでもあまり遠くまで離れるのも不安でしたので。
受給者証が二週間くらいで発達センターに届けられるので、それから事業所の担当者を交えて、療育計画会議があるそうです。
下の子がまだ小さいので、上の子を事業所で昼間に見てもらえるのは大変助かります!
しかも自宅まで送迎付き!
なんとか生活が今より楽になるといいのですが。(*´Д`*)
四月から生活が大きく変わりそうなので、これからその準備に追われそうです。
お弁当なので、作る練習をしないと( ;´Д`)