へむてつ徒然日記

網膜剥離、切迫早産入院二回の記録、男児2児の育児記録、日々の雑感など徒然なる事を書き散らしています。現在育休中。

受給者証を取るまで その1

長男が、現在、地元の発達センターにて、療育のお試し的?な親子教室に、月二程通っております。

 

事の発端は、去年の五月頃、当時の長男(一歳11ヶ月)の発達に不安が大きくなりましまして。

当時の特徴としては、

  • 音に敏感で、耳ふさぎをしょっちゅうしていた。ショッピングセンターのトイレなど音が響く環境に入ると大号泣。外で遊んでいて、学校のチャイムの音にも過敏に反応。
  • 親子リトミック教室に連れていっても、同い年の子供達に比べて、情緒不安定で、場所見知りが激しく、泣いてばかりでとてもリトミックを楽しむどころでは無い。
  • 言葉が宇宙語ばかりで、単語が出ない。同い年の子は『お母さん』と呼びかけていたし、トイレも行きたい意思表示が出来ている子もいる。

 

ネットで色々調べ、地域の保健師にも相談したんですが、『二歳まで様子を見ましょう』との事。

そう言われても、何かアクションを起こしたくて、あれこれ調べたら、発達センターで、療育の前の前の段階で、軽い気持ちで行けそうな教室が実施されているのを発見。

…『言葉が出ない等発達に不安のあるお子さん対象の母子教室』。

まさにこれだ!と思い、メールで問い合わせしたら、直ぐに相談員の方から面談をしてもらって、六月から母子教室に通う事になりました。

場所は、発達センターではなく市民センターの一室借りていました。(センターの空きがないとの事)

おもちゃが沢山用意されていて、長男は行くたびに大喜びです。

教室のプログラムとしては、

朝来たらしばらくは、おもちゃ等で自由遊び→集まって朝の挨拶→体操→その日の設定遊び→絵本タイム→お別れの挨拶

の流れです。

先生が、とても素晴らしい方で、一人一人をさり気なくつぶさに鋭く観察され、子どもたちが楽しく遊べるような盛り上げをされていました。

さすがプロ!!( ̄∇ ̄)と感心しきり!!

 

また、時々、戸外に出て、センター所有の畑での芋掘りや、公園など、センター所有のバスで連れて行ってくれるという活動もしてくれます。

しかもこれ全て無料なんです!!

行政サービス素晴らしい!(^◇^)

 

そんな活動をしているうちに長男も、徐々に言葉が出だして、発達も伸びて来ていました。

苦手だったお風呂も、夏の水遊びで、すっかり怖がらなくなってました。

 

八月過ぎに、先生から、来年どうしていくかの計画を立てたいので、それには、発達専門の病院で一度今どの程度の発達段階か診てもらう必要があるとの事で診てもらうことになりました。

しかし予約が埋まっており、三ヶ月後の11月にしか予約が取れませんでした。

 

続く